四季星彩

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星・天文に関係する日々の記録

カテゴリ: ・ニコンの望遠鏡( 35 )

天体望遠鏡博物館 

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日本光学工業・ニコン望遠鏡の配置変更と鏡筒が追加された画像を見かけたため再び訪れました。
前回訪問から1年たちます。以前の報告は以下です。
その1 その2-1 その2-2 その2-3 その3


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左から以下の機種・SNとなります。今回、右端の徳島県立総合教育センターの鏡筒が搭載されました。
1967年(S42.10) 15cm 鏡筒SN:1502 赤道儀SN:2010 高知県青少年センター
1972年(S47.12) 20cm 鏡筒SN:2020 赤道儀SN:2015 斐太彦天文処
1970年(S45.07) 20cm 鏡筒SN:2003 赤道儀SN:1015 徳島県立総合教育センター

表面からだとパネルなどでごちゃごちゃしているため、裏面側からの撮影許可を頂きました。
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初期の灰色鏡筒です。ファインダー類はないようです。その2-3でも触れた通り、赤道儀のタイプが古く、鏡筒のSNが2003なのは妥当と考えられますが、小岩井農場(旧岩手県教育センター)の個体(SN2008、1970年(S45.01))より設置が遅いにもかかわらず、SNが古いです。他の場所で設置予定だったのが、キャンセルとなり、回ってきたものと推定します。

8cm屈折赤道儀のピラー脚タイプが2台さりげなく裏側に置かれています。
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徳島県立総合教育センター鏡筒のSNとなります。
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10cmED屈折赤道儀も追加されていました。
ちなみに天文ガイドの広告を見ますと各鏡筒の発売日は以下です。
10cmED 1980年4月15日
6.5cm   1983年11月10日
6.5cmED 1984年3月
8cmED  1987年5月

販売中止は1991年2月となっていました。
11cm屈折赤道儀が後ろの方に行ったのは残念です。

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モータ付きで非常に状態の良い8cm屈折赤道儀です。
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by Starlight_365 | 2017-07-17 21:54 |  ・ニコンの望遠鏡 | Comments(0)
国立科学博物館 筑波地区
【地図】

【衛星写真】Googleマップ

4/22に国立科学博物館 筑波地区にて『科博オープンラボ2017』が催され、行ってきました。この科博オープンラボは、HPによれば国立科学博物館 筑波地区での研究活動を広く皆さんに知って頂くための企画で、普段は公開されていない研究スペースを年一回だけ特別公開します。
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10時オープンですが、9時過ぎには多くの方が並んでいました。自然史標本の見学では、貴重な標本の数々を見ることができました。しかし、それでも大英博物館と比べると歴史も浅く、標本数は1/10と桁が違うとのことです。
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このブログに関するお目当ての天体機材は、理工第1資料棟にあります。しかし、天体機材以外にも数々の歴史ある飛行機、自動車、鉄道、装置、計算機など日本の歴史を刻んだ多くの必見物がありました。
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理工第1資料棟横には固体燃料のLambda3ロケットもありました。

棟内は撮影禁止のため、当日配布されましたパンフレットを掲載します。
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50cm彗星写真儀(F2/f=1000mm、写野6°円、乾板では10.5cm、フィルムでは9.6cm画面サイズ(天文月報1968年4月号より))。国産初の本格的シュミットカメラです。1964年9月に国立天文台堂平観測所に設置され、2000年の閉所後に科博に来ました。

シュミットカメラの場合、50cmというサイズは補正板の有効口径のことを指すので、主鏡サイズは約70cm以上はあったと考えられます。残念ながら主鏡サイズが記載された資料をまだ見つけられていません。左側にある案内鏡は天文月報1968年4月号によれば、10cm屈折、f=1500mmとのことです。
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60cm反射赤道儀。パンフレットによると1973年3月から2005年まで科博本館(上野)の屋上の第2ドームに設置されていた反射式望遠鏡です。本機材の導入経緯は天文月報1978年4月号にて触れられています。昨今のように自動導入ではないため粗動は手動で導入し、微動のみ電動でした。

手前にある鏡筒は20cm屈折で、途中から搭載されたとのことです。 シリアルナンバーは201027で、浜松市天文台の次の番号であることから1982年頃に搭載されたと推定されます。浜松市天文台がアポクロマートであったこと、旧20cm屈折赤道儀もアポクロマートであったことからこれもアポクロマートだと推定します。

ちなみに、60cm反射赤道儀の写真などはWeb上でも見かけませんが、倖田來未 / love across the ocean(You Tube)のプロモーションビデオ中の1min35secあたりから見ることができます。貴重な動画です。
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by Starlight_365 | 2017-04-23 00:56 |  ・ニコンの望遠鏡 | Comments(0)
天体望遠鏡博物館 

大型望遠鏡から、小型民生品望遠鏡コーナーに移ります。
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彗星探索家、本田実氏の愛用望遠鏡です。6.5cm赤道儀です。1950年より発売になった簡易赤道儀の望遠鏡になります。
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1967年12月より発売された8cm屈折赤道儀。北緯35°と40°タイプがあります。
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上写真は札幌市青少年科学館の赤道儀ですが、40°タイプは根元の溶接部分で5°傾斜させて溶接されています。前脚の位置で極軸を微調整し、しかも極軸望遠鏡が無いので、写真撮影には不向きだと考えます。
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5cm屈折簡易赤道儀(1950年)と6.5cmED屈折赤道儀(1984年)。
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6.5cmと5cm赤道儀部の詳細です。6.5cm用は微動装置がついています。
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本田実氏の鏡筒はシリアル3271
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もう一台6.5cmがあり、こちらは2973です。
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部屋には、歴代の大型望遠鏡のパネルが展示されています。
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by Starlight_365 | 2017-01-29 00:44 |  ・ニコンの望遠鏡 | Comments(0)
天体望遠鏡博物館 

前回の記載からかなり間が空きましたが、その1の続きです。
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左端に、その1で紹介しました11cm屈折赤道儀があります。
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左から15cm屈折、20cm屈折、20cm屈折用赤道儀のみで、左から以下の素性となります。
1967年(S42.10) 15cm 鏡筒SN:1502 赤道儀SN:2010 高知県青少年センター
1972年(S47.12) 20cm 鏡筒SN:2020 赤道儀SN:2015 斐太彦天文処
1970年(S45.07) 20cm 鏡筒SN:---- 赤道儀SN:1015 徳島県立総合教育センター

ニコン75年史によれば、箱型の量産赤道儀は20cm:1965年7月(S40.7)、15cm:1966年6月(S41.6)から発売なので、下写真の案内板に記載されている年式1962年(S37)は誤記だと推測します。
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左側
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中央
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右側 赤道儀のみ
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<1967年(S42.10) 15cm 鏡筒SN:1502 赤道儀SN:2010 高知県青少年センター>
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グレー塗装の鏡筒は、山口県立山口博物館と駿台学園の20cm屈折しか見かけません。
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NIPPON KOGAKUのロゴです。
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徳島県立総合教育センター号機にはない赤緯軸のバランスウエイト近傍にも目盛りがあります。しかし、八千代市少年自然の家の15cm屈赤以降みられなくなったことから、1974年頃に廃止の仕様変更が入ったと推定します。
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バーニヤ仕様になっています。赤経環は写真のように赤経軸後部にありますが、実は首元にもあります。
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制御盤です。2-3にて記載の徳島県立総合教育センター号機より納入時期は3年早いのに新しい仕様です。
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脚元は調整機構付きタイプです。
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鏡筒シリアルは1502です。
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架台部銘板。1967年(S42)10月に設置。株式会社の会社が旧字体です。旧字体の銘板は小岩井農場の20cm屈赤で確認されています。
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by Starlight_365 | 2016-12-24 01:19 |  ・ニコンの望遠鏡 | Comments(0)
天体望遠鏡博物館 

<1972年(S47.12) 20cm 鏡筒SN:2020 赤道儀SN:2015 斐太彦天文処>
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公開天文台白書2006にて斐太彦天文処(ひだひこてんもんしょ)の存在を知っていましたが、すでに閉所になっていたため、出会うことは不可能と考えていました。
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反対側側面 (柵内ですが、撮影許可をもらっています)
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赤緯・赤経共目盛り環が見られます。
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タンジェントスクリュー部にモータがつけられています。
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脚元は調整機構付きタイプです。Nikonのエンブレムになっています。他の2台は「NIPPON KOGAKU TOKYO」のままなのですが、一方、赤経体側面に「Nikon」のロゴ銘板が貼られています。NikonFの肩のロゴが「NIPPON KOGAKU TOKYO」から「Nikon」に代わったのは1961年なので、約10年近くはこの対応をしていたと推測します。
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制御盤側の写真です。
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鏡筒シリアルは2020です。
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架台部銘板。1972年(S47)12月に設置。
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by Starlight_365 | 2016-12-24 01:15 |  ・ニコンの望遠鏡 | Comments(0)
天体望遠鏡博物館 

<1970年(S45.07) 20cm 鏡筒SN:---- 赤道儀SN:1015 徳島県立総合教育センター>
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赤道儀部のみとなります。この個体の経緯詳細は天体望遠鏡博物館のWebに記載があります。
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反対側側面 (柵内ですが、撮影許可をもらっています)
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目盛り環がありません。また、ウエイト棒のねじ切りはとても細かなピッチです。
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NIPPON KOGAKUのロゴです。
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3点締めの調整が無いタイプです。
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制御部はシンプルな構成です。
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架台部銘板。1970年(S45)7月に設置。不可解なのが銘板が一度取り外された跡があることです。2-1で少しふれた通り、高知県青少年センターの個体より設置時期が3年も遅いにもかかわらず、赤道儀自体は旧タイプです。一旦設置直前まで来たのですが、何らかの理由で3年以上延期になり、銘板を差し替える必要があったという仮説、出荷直前で不具合が見つかり、しばらく放置されていた個体を再修正し出荷したという仮説が考えられます。
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by Starlight_365 | 2016-12-24 01:10 |  ・ニコンの望遠鏡 | Comments(0)
厚真町青少年センター (リンクは厚真町HPのTOP。検索で「望遠鏡」や「プラネタリウム」と入力してください)
【地図】

【衛星写真】Googleマップ

この連載を続けて5年経ちますが、とうとう本州を離れ北海道まで上陸しました。コニカミノルタのプラネタリウムとの組み合わせの法則はこちらでも適用され、あとは伺うタイミングのみの問題でした。
Webで調べる限り、今のところ北海道地方にあるニコンの望遠鏡はこの一台のみので、ニコンの望遠鏡では最北に設置された機材のようです。

PS.
北海道のひらいさんより、1972年横津岳自然と青少年ロッジにて20cmf12屈赤が導入されていたとのご連絡を頂きました。現在は閉館され建物もないとのことです。従って、当時少なくとも、2台は北海道にあったようです。天文月報1978年3月号 天体観測施設めぐり(III) 北海道(3月の天文暦) P86にて、メーカ名まで記載されていないものの、「横津岳自然と青少年ロッジ」の記載があります。


職員の方のお話では、2年ほど前は年に1,2回ほどの開催でしたが、以降月一回の観望会に変更され機材の有効活用をされているとのことです。今日は、木星、月、火星、土星と長焦点屈折望遠鏡の得意とする対象ばかりで、非常に楽しめました。
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青少年センターは町役場の隣です。
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プラネタリウムの入口です。
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機種はMS-8で1980年1年に導入されたマシンです。投影されているスライドは開設当時の37年前の厚真町の街並みです。開設の方は古くて申し訳ないとのお話でしたが、むしろパノラマでタイムスリップできる面白さもありました。また、プラネタリウムの楽しみ方の一つとして各街のパノラマを思い出しながら見ることです。このパノラマは、撮影もなかなかできない、導入の5分から10分しか見ることができないので、記憶のみが頼りになります。
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約20名強のギャラリーが来ていました。こんなに多くの惑星が一晩で見られるのは滅多にないため、来館した人は、本当にラッキーだったと思います。
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鏡筒全体像
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目盛環部
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接眼部側から撮影。ファインダーは8cm屈折です。
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配電盤部
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15cm F15(f=2250mm)の対物レンズです。色収差を見る限りセミアポではなくアポの星像でした。失礼ながらも町の規模と当時の機材の技術背景から類推すると、高価な機材が導入されたことが分かります。少しでも良いものを見せたいという想いでしょうか。当時の導入担当者に話を聞きたいです。
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厚真町の北緯は42.7°です。架台全体が微妙に右側(南側)に傾いています。
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脚元を見ると、ここでも上下を調整していました。従って、上の写真のウエッジ角度は40°で加工され、残り2.7°を脚元で調整したと類推できます。
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鏡筒のシリアルナンバー。No.151036。
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架台部銘板。1979年(S54)11月に設置。

鴻巣市鴻巣児童センター 1979年 3月 鏡筒151035 架台503033
厚真町青少年センター   1979年11月 鏡筒151036 架台503034
八戸市視聴覚センター   1980年 8月 鏡筒151037 架台503035
と初めて、シリアルが三連続しました。
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by Starlight_365 | 2016-08-02 22:34 |  ・ニコンの望遠鏡 | Comments(0)
江東区児童会館 (リンクは江東区HPのTOP。検索で「望遠鏡」や「児童会館」と入力してください)
【地図】

【衛星写真】Googleマップ

秋葉原から3駅目の錦糸町を下りて南へ20分ほど歩くと、目的の江東区児童会館に着きます。申込方法はおよそ1,2週間前から募集が掛かるので、HP記載の連絡先にTELして予約をします。

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期待が高まる施設です。緑色になった銅板のドームの中に20cm屈折があります。
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お隣の公園にはスカイウォッチングの看板もあります。チロもいます。
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天体観測室への案内プレートです。シルエットがニコンの望遠鏡であることがわかります。
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開始時刻は空がまだ明るい時間のため、観望会前の簡易解説会が催されます。その時々のトピックを話題にお話が進みます。
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夕方まで晴れていたのですが、本日は残念ながら、曇りで見られませんでした。
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20cmアポクロマート f=2400mm(F12)
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架台部と配電盤です。
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鏡筒のシリアルナンバー。201032。バルーンようかの次の号機のようです。
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架台部銘板。503052。1992(H4)年3月。日本光学工業株式会社から株式会社ニコンに社名変更したのは1988年なので、その4年後納入された号機になります。
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by Starlight_365 | 2016-06-19 23:21 |  ・ニコンの望遠鏡 | Comments(0)
天体望遠鏡博物館 
【地図】

【衛星写真】Googleマップ
 金比羅銭形砂絵等がある香川県の地に、今年3月、世界初の天体望遠鏡を専門に取り扱う博物館がオープンしました。大阪からだと約180kmあるので、ちょっとした小旅行になります。
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天体望遠鏡博物館
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明石海峡大橋  大阪方面から自動車で行く場合は、世界最長の吊橋を堪能するコースを選ぶと良いでしょう。
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日本標準時子午線が通っている明石市立天文科学館を望む。
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香川県はコンビニエンスストアーよりうどん屋が圧倒的に多く、今回3軒寄りました(写真は2軒分。Cloudy Nightsのforumで、またnoodleかと指摘されそうですが、うどん、そばなどは日本の昔ながらのファーストフードで、当地ごとに異なる味付けを楽しむ文化を持っています)。
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博物館入り口にかけられた木製の看板。
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大型望遠鏡用の建屋には11cm屈折、15cm屈折、20cm屈折2台(1台は架台のみ)が有ります。
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11cm屈折赤道儀 f15(公称焦点距離1650mm、実測1658mm)。戦前の1933年に東京大学三鷹天文台向けに1台目を設置し、本号機は2台目とのことです。国立科学博物館の20cm屈折赤道儀が1931年なので、それの2年後に製造した望遠鏡となります。ニコン75年史にこの望遠鏡の記録が見当たらないです。
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デザインは、20cm用をスケールダウンしたスタイルとなっていますが、赤丸部分などは異なっているようです。赤経軸を回転させるに当たり、20cmはギアをかませてオフセットさせた位置にハンドルを持ってきていますが、本品は直接極軸上にハンドルが設けられています。また、戦後の名古屋市天文台、明石天文科学館の15cm屈折赤道儀も、同じ仕様を踏襲しているようです。

以下特別許可を頂き、近接で撮影させて頂きました。
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赤緯軸目盛環です。
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目盛環の分解能表示が刻印されています。「DIVIDED TO 1 DEGREE & REDING BY VERNIER TO 5 MINUTES」 ’’READING’’とすべきを’’REDING’’と誤刻印されているようです。
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赤経軸側の分解能表示です。「DIVIDED TO 5 MINUTES & READING BY VERNIER TO 20 SECONDS」
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180°反対側には、NIKKOの刻印があります。
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対物レンズです。まだノンコートの時代です。ヨシカワ光器により、綺麗にメンテナンスされています。
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接眼部側。バヨネット部は国立科学博物館の20cmから共通と考えられ、カメラのFマウントより歴史は長いです。
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駆動部BOXです。
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解説パネルの写真です。彦根気象台に導入され、その後1970年に地元の彦根東高校に移設されたという経緯ですが、1977年当時の写真ではハンドルがついていることから、重錘式であったことが推測されます。しかし、2013年の写真ではハンドルが消えていることや、駆動部BOX写真にて配線が出ていることから、電動式に変更されたと推測できます。
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銘板になります。
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解説パネル その1
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解説パネル その2
より詳しい解説は、天体望遠鏡博物館のHPにもあります。
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by Starlight_365 | 2016-05-08 01:29 |  ・ニコンの望遠鏡 | Comments(0)
山梨県立八ヶ岳少年自然の家
【地図】

【衛星写真】Googleマップ
遠くに富士山を望む、山梨県の観光名所清里の地にある山梨県立の教育施設です。年に数回一般向け(要予約)に観望会が催されており、そこに参加しました。
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 オリエンテーションとして、コニカミノルタ製のMS-6での今宵の空の紹介から始まりました。
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眼視では見えぬ程の星数を見せるプラネネタリウムが昨今のトレンドですが、6等級程度のプラネタリウムは、昔毎月通った時代を思い出します。

プラネタリウムの後は、15cm屈折による観望。
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多くの家族が星を楽しみました。
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赤道儀側面部。
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鏡筒のシリアルナンバー。No.1528。
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架台部銘板。1973年(S48)8月の設置。
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Panasonic DMC-LX7 4.7mm(29mm@35mm film) f1.4 ISO1000 Exp.15sec
このカメラは、星が本当に良く写ります。
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広場での観望会の様子。
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by Starlight_365 | 2015-12-31 21:35 |  ・ニコンの望遠鏡 | Comments(0)
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