四季星彩

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星・天文に関係する日々の記録

カテゴリ:◆公開天文台( 23 )

カルバー46cm望遠鏡を掲載したなら山本一清博士のゆかりの地、京都大学 花山天文台も行きたくなってきます。丁度「京の夏の旅キャンペーン 文化財特別公開」の一環で 京都大学 花山天文台が一般公開されています(~9月30日まで)。
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期間中、京都地下鉄東西線東山駅から無料のバスが出ています。バスは東山ドライブウェイに入り、正門前が終点となります。
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門柱の表札。

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緑銅色が非常に美しいです。
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私見ですが、ドイツ ポツダムにあるアインシュタイン塔(1920~)にも少し雰囲気が似ているところがあるかと思いました (但し、山本博士がアインシュタイン塔を訪れたという事実は無いようです(単に調査不足かもしれません)。代わりにアインシュタイン塔の主任であったE.フロインドリッヒ博士が花山天文台建設開始前の1926年に来日しているようです:天界1940年第235号)。花山天文台は1927年に建設が始められ、1929年10月に開所しました。
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CarlZeiss45cm屈折望遠鏡(1969~)。山本氏は1959年に急逝されているため、この望遠鏡は見ていません。
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ドームは川崎造船が製作しました。10月開所より7か月遡り昭和四年三月と記載があります。
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もともと英クック30cm屈折望遠鏡(1927年輸入、1929年現地に設置)が導入されていました。そのレンズが、すぐ近くの歴史館の方で展示されています。
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この歴史館ですが、もとは子午線館として1929年10月12日に開館したとのことです。中央に車輪がついたやぐらがありますが、これが左右に動き天井が開閉されます。
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現在、観測位置には、ファウス製子午環が設置されています。天井が開口された状態です。今は、ガラスが入っています。
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by Starlight_365 | 2017-07-18 22:30 | ◆公開天文台 | Trackback | Comments(0)
先月、科博にて京都帝国大学の天文学者山本一清博士(1889/5/27(M22年) - 1959/1/16(S34年))に関わる講演がありました。講演内容の重要な一アイテムである英カルバー46cm望遠鏡が天体望遠鏡博物館にあります。
1927年(S2年)に購入し、1929年(S4年)から1934年(S9年)まで花山天文台に据え付けられていました。当時東洋一の口径の望遠鏡であったとのことです。
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山本博士は1938年(S13年)に退職したのち、1942年(S17年)自宅に私設の山本天文台(田上天文台)を開設し、このカルバー望遠鏡はこちらに移設されました。
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イギリス天文協会をフィールドとして活躍をされたウォルター・グドエーカー氏より譲り受けた望遠鏡(引用元HP)で、イギリスの緯度(北緯51度以上)で設計されていました。花山天文台は北緯35度で緯度差があるため、15度以上の緯度差を補正するのに架台部全体を南側に持ち上げ(写真の後ろ側)、北側(写真手前側)に前のめりにして使用されていたとのことです。補強のバーが見えます。
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by Starlight_365 | 2017-07-17 23:15 | ◆公開天文台 | Trackback | Comments(0)
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何か月ぶりでしょうか?快晴の休日。久しぶりにタカハシFCT200が導入されているもくせい館に行ってきました。ごく低空の土星、火星、アルビレオ、ベガ、月の観望でした。


観望会開催日:毎月第三土曜日 夏期(3~9月)は19:00~、冬期(10月~2月)は18:30~
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by Starlight_365 | 2016-10-15 22:46 | ◆公開天文台 | Trackback | Comments(0)
会社の休みを利用し、避暑も兼ねて北海道へ旅行に行きました。
北海道に行くのは15年ぶりです。15年前からはコンビニが増えた、高速道路網が発達した、ルピナスが至るところ雑草化しているなどなど。一方、樹林帯で窓を開けて走るとほのかな甘い香りが楽しめる、側道には巨大フキがたくさん生えているなど昔から変わらない大自然を楽しめました。

今回は満月近くであったため、天体写真は狙わず、天文台・科学館巡りを中心に致しました。
今回のオタクなMy企画を実行するにあたり、以前お世話になりました北海道在住のHさんに事前にコンタクトを取りました。するとHさんのネットワークは驚くべき程に広く、各所の天文台・科学館に事前連絡をして頂き、想定以上の有意義な旅となりました。
 各所お会いになりました皆さまも大変親切にして頂き、短い時間が惜しいくらいの楽しい天文談義で盛り上がり、皆様には本当に感謝いたします。

今回、道内では2000km弱走行しました。


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苫小牧に向かう新日本海フェリー
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ふらの
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多和平
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斜里町のどこまでも続く道
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斜里町の風景
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稚内防波堤ドーム
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白い道
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北緯45度
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札幌時計台
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松山千春の家
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北海道と言えばガラナ
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by Starlight_365 | 2016-07-24 21:22 | ◆公開天文台 | Trackback | Comments(2)
今回、巡りました施設の各機材ダイジェストを掲載します。

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厚真町青少年センター
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ニコン製15cm屈折赤道儀 おそらくニコン製としては最北の機材と思われる。
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札幌市天文台
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五藤光学製20cmアポ屈折赤道儀
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札幌市青少年科学館
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五藤光学製60cm反射望遠鏡
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五藤光学製20cmアポ クーデ式
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旧旭川天文台(常磐公園内)
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旭川市科学館・サイパル内に保存されている五藤光学製15cm屈折赤道儀
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三鷹光器製65cm反射赤道儀
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三鷹光器製20cm屈折赤道儀
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Zeiss製プラネタリウム
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なよろ市立天文台 きたすばる
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公開天文台の望遠鏡としては国内で2番目に大きい1.6mピリカ望遠鏡 西村製作所製
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しょさんべつ天文台
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三鷹光器製65cm反射赤道儀
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稚内市青少年科学館
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五藤光学製20cm 屈折赤道儀
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北緯45度26分50秒の角度!
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銀河の森天文台(りくべつ宇宙地球科学館)
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Contraves製115cm反射望遠鏡 
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銀河の森天文台と北斗七星・北極星・カシオペア
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苫小牧市科学センター
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中村要氏のミラー
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アストロショップAU
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H氏私設天文台!
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by Starlight_365 | 2016-07-24 21:22 | ◆公開天文台 | Trackback | Comments(0)
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木星も程よい高度となっていることから、久しぶりにもくせい館に行ってきました。
丁度春分の日の観望会です。金星、木星、M42、昴(M45)、大犬座145番 二重星が今回の観望対象でした。

大犬座145番星はリクエストして導入して頂いた対象で、冬のアルビレオと呼ばれる二重星です。
双眼望遠鏡で冬の天の川下りをしていると、よく偶然に入ってくる重星で、大犬座の背中あたりにある約5等星の星です。
アルビレオと比較すると、オレンジ色側の星はアルビレオのそれより濃い色をしており、青色側の星は、アルビレオのそれより薄く、水色から白色です。
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観望会開催日:毎月第三土曜日 夏期(3~9月)は19:00~、冬期(10月~2月)は18:30~
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by Starlight_365 | 2015-03-22 00:04 | ◆公開天文台 | Trackback | Comments(0)
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火星が観望期のため、観るなら屈折で。
ということで、遠くても深谷市のもくせい館へ行きました。
やや曇りがちでしたが、20cmアポでの観望は、至福の一時です。


観望会開催日:毎月第三土曜日 夏期(3~9月)は19:00~、冬期(10月~2月)は18:30~
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by starlight_365 | 2014-05-01 21:29 | ◆公開天文台 | Trackback | Comments(2)
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 ドームの調子が悪く長らく休止していましたが、修理が終わったようで、久しぶりのFCT200で観望会です。
前半、雲が多かったのですが、徐々に晴れ間が出だし、月、木星を堪能致しました。
もくせい館での観望会開催日:毎月第三土曜日(雨天時は第四土曜日に順延) 夏期は19:00~、冬期は18:30~ 
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by starlight_365 | 2012-11-27 01:13 | ◆公開天文台 | Trackback | Comments(0)
2012/10/26・27に三鷹市の国立天文台にて特別公開「三鷹・星と宇宙の日」が催されました。
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正門
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存在感抜群のZeiss65cm屈折。ウイスキー樽のような木製のドームが歴史を感じさせてくれます。
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個人的には、今年の目玉はアインシュタイン塔でした。
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2年前にも記載した通り、塔自体が望遠鏡です。
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特別公開では初のアインシュタイン塔上部のシーロスタット。
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カセグレン鏡部
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対物鏡
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手すりの曲線が美しいです
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by starlight_365 | 2012-10-29 01:43 | ◆公開天文台 | Trackback | Comments(3)
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 ドームがまだ復旧していないため、下の駐車場で観望会でした。非常に透明度の良い綺麗な空の元、連休だけあって、20名近く観望会に来ていました。隣のコメリが煌々と光る中、この地では珍しく、かすかに天の川が見えていました。
 メインはオメガ4541で、よく見える筒です。M57、M13、ベガ、M17、M8、M20、M15を観望。大口径の威力は大きく、皆さん球状星団のタラコ具合に感激。ベガも強烈な明るさにこれまた感激されていました。

 もくせい館での観望会開催日:毎月第三土曜日 夏期は19:00~、冬期は18:30~
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by starlight_365 | 2012-09-16 20:49 | ◆公開天文台 | Trackback | Comments(0)
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