四季星彩

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星・天文に関係する日々の記録

ペルセウス座流星群の時期が近づいてきました。夜空の暗い場所を求めて、検索でこのブログに到達される方が毎年増します。

ところでWeb上には光害マップと検索するといろいろありますが、各マップの色でどの程度の天の川や星空が見えるのかということを詳細に謳ったサイトは見られませんでした(昨今だとおおまかな記載ならこちら「光害.net」に有ります。)

海外では空の暗さを階級分けし天の川・星空の見え方を付記したBortle Scale(ボートル スケール)が有名ですが、多くの光害マップはBortle_scaleとの紐づけが弱い(単に「この色はこの夜空の暗さ・数値です。」を示しただけ(学術的には正しいですが))ため、各マップに描かれた空の暗さ示す色や単位を読み取り、Bortle Scaleのこのランク相当くらいか、と頭の中で変換するパターンが実情でした。

当時このような背景と、どの暗さから天の川が見えるのだろうという好奇心から10年程前、実際の天の川・星空の見え方と光害マップの色・数値の紐づけをしたく、SQM(Sky Quality meter)にてデータの取得とその各場所での星空の見え方を記録しました。


天の川・星空の見え方と日本国内の光害状況との対比をここではまとめました。
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Q.天の川を見るには、どれくらいの暗さの所に行けばいいですか?
A.以下マップの黄緑色以上の暗さの所に行って頂けると良いでしょう。

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黄緑色の場所でも、以下の場合は見え方を阻害します。
  ・雲がある時。霞や霧、PM2.5などで透明度が悪い時
  ・月・太陽が出ている時。日出・日没前後約1.5時間内
  ・天の川が夜空にない時期・時間帯
  ・視界が狭すぎる場所
  ・街灯が近くにある時
  ・眼に光を当てた時
  ・自動車のライトをつけっぱなしにしている時 (他の方の迷惑にもなります)
  ・視力を上げる補助器具(眼鏡、コンタクトetc)を忘れた場合

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【夜空の見え方表】
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(
表クリックで拡大)
・記載者がデータ取得時に得た情報であり、Bortle scaleとは見え方に差があるかと思います。しかし、参考にはなると考えます。
・『夜空の見え方表』で詳細記載通り、黄色エリアでも天の川は見えますが、より詳細に且つ感動的に見たい場合は、可能な限り暗い場所に行かれることをお勧めします。

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【光害マップ】
GoogleマップにSQM(Sky Quality meter)で計測したプロットを掲載しています。およそ北関東を中心に約5kmメッシュで計測しました。最遠はオーストラリアのプロットです。各データは10年程前です。10年前なので使い物にならないかというとそうでもなく、局所的に見れば街灯の設置前後や大型店舗の有無前後で大幅に変わりますが、広範囲で見ればそれほど大きな変化はないようです。

・SQMによる調査(Googleマップにプロット)
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・上記プロットと衛星画像を組み合わせ処理し、『夜空の見え方表』の色と対比させたのが以下の光害マップとなります。(各画像をクリックで拡大可)

【北海道】
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【東北】
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【関東】
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【中部】
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【関西】
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【中国・四国】
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【九州】
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最近では、以下の優れたサイトもあります。これがBortle_scaleの階級別色、天の川の見え方別に切り替えられるなどになってくれると、私が目指していた物になります。
・Light pollution map info

よい星空をお楽しみください。
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# by Starlight_365 | 2017-08-11 18:08 |  ・Sky Quality Meter | Trackback | Comments(0)
原村星まつりに行ってきました。昨年も参加しましたが、写真は撮っていませんでした。
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北軽さんのRPLシリーズアイピースです。
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BinoTechnoさんの双眼望遠鏡です。
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直角正立ミラーEZMと呼んでいます。
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ニコンさんのWX双眼鏡です。
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タカハシさんのTOA60Q鏡筒です。非常にスリムです。
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タカハシさんブースでこれからジャンク市が始まります。ジャンクの神様、ジャンクの皇帝、ジャンクの王様、ジャンクの帝王、ジャンクの殿様、ジャンク大臣が勢ぞろい。さて誰のことでしょう。
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怪しーが挨拶のギガオプトさんです。
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リコーさんブースです。
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月が大きかったですが、透明度良いきれいな空でした。
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# by Starlight_365 | 2017-08-07 21:48 |  ・原村星まつり | Trackback | Comments(0)
胎内星まつり2017に行ってきました。
今年は8/22の皆既日食のため、初めての7月開催となりました。
今年もなんと雨が降りました。
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双眼望遠鏡のビノテクノさんや忍者レフやCP+にて台湾メーカのクリップオンフィルタを紹介しているよしみカメラさんも出店されていました。
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土曜日朝の様子。ホースシューの大型ドブも来ていました。

ここでしかお会いできない方々もいるため、お話に夢中になり写真は少なめです。
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先日発表されましたEM200MRD
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首長で剛性など大丈夫なのかと心配される方もおられるかもしれませんが、実物を見れば全く問題なさそうでした。食わず嫌いにならず、実物を見たほうが良いです。HP発表時の写真にはない極軸後方のバランサーがあります。
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1.7倍エクステンダーが組み込まれたFOA60
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昭和機械製作所からポータブル新赤道儀、18E型赤道儀(ARTEMIS)。何かに似ています。あれです。GN-170。
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電気補正なしでピリオディックモーション±1.17秒!文字が小さいので、テキストにします。
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New Type Portable Equatorial Mount
Model No:18
SHOWAのポータブル赤道儀が、比類なき超高精度追尾で新登場。
現在開発中の昭和機械製作所 18E 赤道儀(ARTEMIS)は20~25cmクラスの反射望遠鏡、
10~15cmクラスの屈折望遠鏡の搭載に適した軽量タイプの赤道儀です。プロ仕様の大型
探偵望遠鏡栓架台と同様な超精密加工技術とノウハウが高い追尾制度を実現しました。電子的な
誤差補正なしでピリオディックモーションエラー±1.5″を実現。焦点距離600mmまでの望遠鏡なら
ガイディング無しで長時間の追尾が可能です。従来機NEW20Eを継承した架台の分割様式により
移動観測に最適です。オプションのインテリジェントコントローラを装着すれば、パソコンで天体の
自動導入も行えます。

高精度歯研ウォームギア全周駆動
ステッピングモータ 水晶発振マイクロステップ方式
最大搭載重量25kg (不動点から20cmの位置にて)
極軸調整範囲 高度 0~90°、方位±5°
不動点:1150mm
重量:役21.5kg(赤経体11kg、赤緯体10.5kg)
オプション:ピラー脚、三脚、オートガイドケーブル、望遠鏡制御コントローラ(ATLASTAR)
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昨年話題になりましたWX双眼鏡がありました。あいにく天気でしたが、雲の合い間から月とポリマを見ました。
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# by Starlight_365 | 2017-07-30 23:00 |  ・胎内星まつり | Trackback | Comments(0)
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2017.7.25はニコン創立100周年
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# by Starlight_365 | 2017-07-25 23:51 | ◆その他 | Trackback | Comments(0)
カルバー46cm望遠鏡を掲載したなら山本一清博士のゆかりの地、京都大学 花山天文台も行きたくなってきます。丁度「京の夏の旅キャンペーン 文化財特別公開」の一環で 京都大学 花山天文台が一般公開されています(~9月30日まで)。
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期間中、京都地下鉄東西線東山駅から無料のバスが出ています。バスは東山ドライブウェイに入り、正門前が終点となります。
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門柱の表札。

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緑銅色が非常に美しいです。
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私見ですが、ドイツ ポツダムにあるアインシュタイン塔(1920~)にも少し雰囲気が似ているところがあるかと思いました (但し、山本博士がアインシュタイン塔を訪れたという事実は無いようです(単に調査不足かもしれません)。代わりにアインシュタイン塔の主任であったE.フロインドリッヒ博士が花山天文台建設開始前の1926年に来日しているようです:天界1940年第235号)。花山天文台は1927年に建設が始められ、1929年10月に開所しました。
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CarlZeiss45cm屈折望遠鏡(1969~)。山本氏は1959年に急逝されているため、この望遠鏡は見ていません。
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ドームは川崎造船が製作しました。10月開所より7か月遡り昭和四年三月と記載があります。
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もともと英クック30cm屈折望遠鏡(1927年輸入、1929年現地に設置)が導入されていました。そのレンズが、すぐ近くの歴史館の方で展示されています。
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この歴史館ですが、もとは子午線館として1929年10月12日に開館したとのことです。中央に車輪がついたやぐらがありますが、これが左右に動き天井が開閉されます。
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現在、観測位置には、ファウス製子午環が設置されています。天井が開口された状態です。今は、ガラスが入っています。
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# by Starlight_365 | 2017-07-18 22:30 | ◆公開天文台 | Trackback | Comments(0)
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