四季星彩

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星・天文に関係する日々の記録

三鷹市の国立天文台で一般公開である「三鷹・星と宇宙の日」に行って来ました。
渋滞を考慮して7:30頃に出発したが、調布ICの一般道信号待ち渋滞以外、意外と早く9:00過ぎには神代公園に到着し、そこに駐車しました。
e0208718_4215787.jpgそこから徒歩10minぐらいだろうか、すぐに天文台前に到着しました。到着時は、9:20ぐらいでしょうか、すでに20人ぐらいが門前で並んでいました。そこになんとTさんが並んでおり、丁度暇つぶしができました。

写真は開園直前です。老若男女多くの天文マニア


開園と同時にみんながダッシュするので、いったいなんだ?と思いつつも、お目当ての一つの太陽塔望遠鏡方面に走っていくので、これはまずい?と一緒にダッシュ!!
と、思ったら、皆さんは4D2Uドームシアターを観たくダッシュしていたのでした。なんやねん~と思いつつ整理券No.16をゲットしたのでしたが、上映が45minと長いため、次の上映待ちをしていたご老人に整理券を譲って、太陽塔望遠鏡方面に行きました。
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太陽塔望遠鏡(通称アインシュタイン塔)
 2012.10.29リンク修正
ここまでは、平日時の通常見学コースで観られるのですが、今年は内部初公開ということで、早速見学をしました。
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早速、壁に貼られていた古めかしい太陽塔望遠鏡説明図。
 しかし、リンク先の国立天文台の解説図と少々異なるのがおわかりでしょうか?解説図は、1930年開設当初のオリジナル状態の絵で、対物レンズが塔の上部側に設置されていますが、写真の解説図ではカセグレン鏡に入れ替えられています。
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このカセグレン鏡は日本光学工業(現ニコン)製(口径450mm、L8000mm)で、戦後に入れ替えられました。但し、その前にもグレゴリアン望遠鏡に入れ替えられていたとのことで、3台目ということになる。
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太陽塔望遠鏡を下から見上げた絵です。骨組みの幾何学パターンがそそられるものがあります。
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シーロスタット(口径600mm 650mm(当時の案内板では650mmと記載だったが、最新のリンク先HPでは600mmと記載):平面鏡2枚使用した太陽を追尾装置)の写真の写真です。これはまだ塔の上部に設置されています。
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Carl Zeiss Jena製対物レンズとセル。
(口径470mm有効径推定450mm、推定f14420mm(展示室では1442mmと張り紙があったが、塔の高さが15mあるので誤記だろう))
塔望遠鏡建設当時の対物レンズ。f32なので、色収差はほとんどないでしょうね。レンズは、曲率が非常に鈍く、ただの板のようでした。

天文情報センター アーカイブ室のアーカイブ新聞には、より詳しい情報が載っています。例えば、たぬきが住んでいたとか。。。
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# by starlight_365 | 2010-10-24 06:39 | ◆公開天文台 | Comments(0)
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土曜日にスターウォッチングin赤城2010に行って来ました。業者が多く出店している訳ではなく、こぢんまりとした星祭りですが、抽選会や無料豚汁など振る舞われました。


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GOTO15cm、Ninja、40cmクラスのドブソニアン、その他数十台の望遠鏡がありましたが、生憎の曇りでほとんど星・月を観ることが出来ませんでした。


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YAMAさんのCONTACTブースです。光る掲示板で案内。YAMAさん、ギガオプトさん他皆さんと楽しい歓談ができました。
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                          Classic GOTO15cm
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# by starlight_365 | 2010-10-17 22:35 | ◆イベント | Comments(0)
もう20年ほど前になるが、月刊天文ガイドの中折りカラー広告に、長焦点屈折4本が載っていた。Vixen
FL-102S、タカハシFC100N、PENTAX105SD、そしてニコン10cmED。
特にニコン10cmEDは、いつかは欲しいと指をくわえて見ていたが、到底そんな買うお金もなく毎月が過ぎていくうちに製造中止の文字が。。。時代はバブル崩壊真っ只中だったのです。
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アマチュア向け天体望遠鏡から撤退して長らく経つが、昨年からNAV-SWシリーズのアイピースにて復活を遂げた。そして、今年はなんと102°の見掛け視野というNAV-HWシリーズのアイピースを販売開始したのだが、その裏で密かにニコンの良心の製品がリリースされた。

それは、過去販売された10cmED、8cmED、6.5cm(ED)望遠鏡に、近年ではスタンダードとなった31.7mmアイピースが使用できる変換アタッチメント「TEA-1」である。
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カメラレンズのように多く売れたとは思えない望遠鏡なのだが、こんな望遠鏡ユーザーをも大切にするニコン(ビジョン)には拍手を送りたい。

実はこのアタッチメント、下部のリングを外すと36.4mmP1の雄ネジが現れます。そう、旧ニコン望遠鏡ユーザーだけでなく、旧望遠鏡ユーザーにも使用可能なのです。
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タカハシ31.7mm接眼アダプタとの比較。ニコンのアダプターは最大外径50mmと少々大きいですが、使用感は良いです。また、コレットチャック式となっており、タカハシと同様センタリングが確実です。さらに、タカハシよりも締め付けリングの幅が広いようで、段付アイピースでも引っかかりにくいです(引っかかるモノも有ります)。
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今流行の真鍮バンド方式は、アイピースバレルを傷つけないための目的であり、光軸中心に持っていく仕様にはなっていません

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2012.1.7追記
アイピースのクランプリングを強く締め付けすぎた場合、アイピースを交換しようとクランプリングを緩める際、TEA-1を固定しているM44側から供回りする場合があるようです。しかし、「使用上の注意」にて、しっかり締めてくださいと記載があるので、困ったモノですね。 私の場合、指2本で軽くロックしていますので実害はありませんが。。。

36.4mmの裏技は、取扱説明書には記載されていないので保証外のようです。

【アイピースクランプの実績】
 TEA-1 タカハシ
  ◎     ×  Vixen LV
  ◎     ×  NaglerZoom
  ◎     ×  Televue PL、Panoptic
  ◎     ×  TMBモノセン
  ◎     △  笠井HC-Or
  ◎     ◎  笠井AP
  ◎     ◎  PentaxXO
  ◎     △  PentaxXL

◎:スリーブと同じロックが出来る
△:スリーブよりロックされるまで回転が必要だが、ロック出来る
×:締め付けリングが丁度溝に落ち、ロックされないか、かなりの回転が必要

※私が確認したアイピースと接眼部との組み合わせでの情報であり、本データを参考にして発生したトラブル、損害については一切責任を負いません。

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# by starlight_365 | 2010-10-16 02:16 |  ・周辺機材 | Comments(2)
今年の夏は、暑さが長く続いたのですが、突然ばっさりと涼しくなりましたね。
倍率を高くして観望・観測する惑星には、シーイングが重要です。そして、夏は太平洋高気圧が日本上空を覆うため、このシーイングが良くなります。

シーイングとは、星など天体を見る際の星像位置変化具合の尺度を指し、その発生原因は望遠鏡の温度ムラから発生する屈折率変化から上空の気流の乱れまで含めた広義に及びます。

見た目でどう?という指標のため、物理単位が有るわけでもなく、参考基準は提案されていますが、曖昧さは残ります。

【The Pickering Seeing Scale】
【Sky&Telescope】

今夏は、太平洋高気圧が長く居座り、シーイングの当たり年と言われるほど、高倍率で惑星を観ても細かな模様がよく観察できました。
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2010.8.29 1:56
TEC140 f7
Televue Powermate x5
ToUcam
Registax V5 約2000枚スタック
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# by starlight_365 | 2010-10-15 01:59 |  ・惑星・彗星 | Comments(0)
数ヶ月前になるが、ちょっと月旅行に行ってきました。

あと、月まで3kmです。
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さてさて、月面に架かる橋を見学。
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最後は、人類が誇るApolloと記念撮影。
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ここはライダーには有名ですが、天文関連の方にはマイナーなようです。浜松近くを通るようでしたら、是非月にも寄ってみましょう。




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# by starlight_365 | 2010-10-14 00:29 |  ・月 | Comments(0)
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