四季星彩

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星・天文に関係する日々の記録

もう師走。そんな寒い夜でも焚火で暖を取りながら多くの人々と語らい、楽しい一晩を過ごしました。
帰宅後、ダウンから薫るスモークのいい匂いが、これまたこの夜の楽しさを思い出させてくれます。
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Nikon D810A AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED (14mm,f2.8) Exp.20sec ISO6400 トリミング有
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# by Starlight_365 | 2018-12-02 21:12 |  ・星座・星景 | Trackback | Comments(0)
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岡部隕石落下60年記念イベントに行ってきました。
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場所は埼玉工業大学内の「ものづくり研究センター」でした。
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ものづくり研究センターというだけあり、3Dプリンタで作製した物や自動車など展示されていました。
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向かいの建屋内ではプラネタリウムが行われていました。
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また、隕石や天文グッズの販売もされていました。
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戻ってものづくり研究センター内では、岡部隕石に関するパネル展示が15掲示程行われていました。
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例えば、当時の隕石発見の報の新聞などもパネル展示されていました。
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レプリカなどもありました。
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300人を超える入場者で、椅子が足りず立ち見が出るほどの大盛況でした。
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イベントのトップでは隕石発見者の山﨑さんの深良いお話を聞けました。業者からはすごい高額を提示されたが、国の研究に役立てて頂くため科博に寄贈しました。また、記念碑によって市の観光名所になってくれることを期待していると述べられていました。
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隕石にかかる著名な先生方が集まるというすごいイベントでした。国立科学博物館の米田先生です。
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なんということでしょう。あの科博で展示されている岡部隕石が里帰りです。しかも、会場内の皆さんに回覧と、テンションマックスでした。
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三河内先生からは、隕石に関してわかりやすく説明して頂きました。
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最後の大トリは国立天文台の渡部潤一副台長のお話でした。いつ聞いてもユーモアたっぷりなトークで、要点をついているプレゼンはとても見習うべきところでした。渡部先生著書の『最新 惑星入門』は 今Amazonで見たら残り6点。急いでGetしましょう。

このイベントは「岡部隕石60年の会」の尽力を中心に、埼工大や深谷市の協力で実現しました。日本では52個の隕石が確認されていますが、記念碑まであるのは10か所程度しかないと伺いました。今回貴重なイベントに参加でき良かったと思います。
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# by Starlight_365 | 2018-11-25 22:39 | ◆イベント | Trackback | Comments(0)
天の川をかき消す電気を送る鉄塔。しかし、無くてはならない鉄塔。

この写真を撮っている時、2つのことを思い出した。

一つが北海道胆振東部地震関連の記事で「天の川がすごくきれいだった。しかし、こんな形で二度と見たくない」という旨のコメント。
生活光を無くすことはできない一方、阿智村の活動や八重山諸島の星空保護区宙ツーリズム推進協議会など夜空への需要は高まっている。
進むべき道は質の良い光を広げること。しかし、空に壁は無いため、特定の村だけ頑張っても隣の村が明るければ意味がない。広域で利益を享受する思想・仕組みが今後必要になってくるのだろうと思う。

二つ目が幼少期の時読んだ絵本で、田舎街で夜になるとお化けが謳歌していたのだが、ある時電柱に裸電球が灯り、お化けが溶けて消えてしまうという内容。
何か教訓、伝えたいことがあったのかが理解できず、納得いかなかったことで逆に記憶の片隅に残ってしまっていたのだが、なんだか天の川の存在と重なった。著者が伝えたかったことは、新しい文明物は便利だが、それによって消えていくものがある。その先どういう行動をとるかは自ら考えなさい、という意味だったのだろうか。

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Nikon D810A Ai AF Nikkor 28mm F1.4D (f2.8) Exp.20sec ISO4000 Nikon NX-Dで調整
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# by Starlight_365 | 2018-11-19 01:29 |  ・星座・星景 | Trackback | Comments(0)
先日記載したStarsPhoto (GooglePlayApp Store)を早速試してみました。

星景写真を撮る場合、星や天の川がファインダではわかりにくかったり、天の川が見えずらく、なかなか構図が決まらない。そんな悩みを解決してくれそうなアプリでした。
特に撮影前の儀式として、ISO感度UP→構図決め→試し撮影→構図修正・・・のループが発生しますが、それを減らせられるメリットがあると思います。

また、同じ星景写真でも天文上がりの人はある程度星座・星雲星団を意識して構図を決めています。あの星座の蹴られをなくそうとすると地上とのバランスが悪い・・・、あと30分早く晴れてくれれば・・・などなど一人悶絶しています。
 一方、一般風景撮影上がりの人は星座までの構図意識が至らないため、前景優先で撮影しています。しかし、見る人が見るとわかるため、星景写真初歩を卒業し、星座の構図まで意識し奥ゆかしさを表現するPhaseに至るかと思います。ただ、星や星座の知識が必要というハードルがあるのが現状かと考えました。

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作例1です。天の川と夜景との組み合わせです。
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アプリと比較するため、上記写真に星座線を入れました。
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この撮影時のStarsPhotoの画面です。(C-DSCで撮影したため、ブレがあるのはご了承ください。)
上記の写真の星座線を比較すると数度ズレが認められますが、スマートフォン自体の誤差、設置誤差、レンズの画角許容誤差(歪曲収差含む)など鑑みれば、ほぼ狙った構図になったと思います。ここまで一致するのも痛快です。
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上から覗き込みながら撮影できるので楽です。
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作例2 夏の大三角形を狙ってみました。
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こちらもほぼ狙ったような構図となりました。回転誤差が少しありますが、ここまで構図ができていれば修正は1回程度で済むでしょう。構図修正ループが極端に減らせられそうです。
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撮影時の様子です。

細かなリクエストはありますが、楽に構図が決められるメリットが大きいアプリでした。
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# by Starlight_365 | 2018-11-17 16:55 |  ・周辺機材 | Trackback | Comments(0)
先日内合の写真を撮ったと思っていたら、もう東の空に明けの明星として輝き出していました。
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Nikon D810A AI AF Nikkor 180mm f/2.8D IF-ED (f4) Exp.4sec ISO1000
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# by Starlight_365 | 2018-11-13 22:46 |  ・星座・星景 | Trackback | Comments(3)
StarsPhoto
私の知り合いがアプリを作りました。星景写真の構図決めをスマホで楽々できるアプリです。
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ポイントは、
 ★楽な姿勢で星空撮影ができること
 ★タイムラプスシミュレーション機能がある

イメージ写真の通り、カメラの上から見下ろすため、首痛にならないです。

こちらで早速使っているようです。リンク1リンク2
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# by Starlight_365 | 2018-11-04 21:49 |  ・周辺機材 | Trackback | Comments(0)
金星の内合。前回撮影は2017.3.25でしたので、1年半ぶりです。
目盛環を使用して太陽から移動させ、フロントの太陽フィルターを取り除き、アイピースを恐る恐る覗きます。このプロセス自体やや面倒ですが、白昼の空にガラス細工にもないくらいの極細の円弧が見えた時、その繊細な姿に一人感嘆してしまいます。
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2018.10.28 12:01
Nikon 10cmED(F12、f=1200mm), GN-170 , ZWO-ASI120MM , Baader IR-Pass Filter (685nm)  スタック:AutoStakkert!3(10,000フレーム、20%)  Iviewで背景を青色に着色
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# by Starlight_365 | 2018-10-28 21:47 |  ・惑星・彗星 | Trackback | Comments(0)
北八ヶ岳小海・星と自然のフェスタ2018に行ってきました。
大きな星まつりイベントとしてはアンカーとなります。

土曜の日中は気持ちの良い晴天になり、昨年とうって変わって比較的多くの来場者が来ました。
夜間は残念ながら曇り空でしたが、講演や飲食物、温泉もあるという充実ぶりで、退屈しないイベントでした。
まだ2回目で手慣れたとは言えないと思いますが、アウトドア総合イベントに育つポテンシャルを持っているので、今後も大いに期待したいです。
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このように、日中(特に午前中)は良い天気でした。
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特に紅葉シーズンだけに、ハイキングメンバーが多く来られました。
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テントエリアの整備も進み、より快適そうになっていました。この写真に写っていない手前側がまだ未整地なのですが、そこも芝生になっていただけると、非常に良いなと思いました。

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発売まじかのSXP2赤道儀です。付属物含め8kgくらいの鏡筒でも、見ての通り最軽量のウエイトで釣り合っています。また、赤道儀・三脚部の全体重量もこのクラスとしてはかなり軽量でした。ベルトドライブの静音性を確認したかったのですが、タイミング悪く残念ながら聞けませんでした。次回に期待です。
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五藤テレスコープさんの新・太陽観測スペクトル装置(試作)です。胎内星まつりでも出ていたようですが、あまり晴れなかったため、見た人は少ないのかもしれません。
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下手で申し訳ないですが、適当に撮ってもフラウンホーファー線が簡単に撮れました。眼視でも非常にきれいに見えました。
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ハーモニックドライブを採用した赤道儀の参考出品もありました。
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富士フィルムさんからの出店では、まだ発売して間もないFUJIFILM X-T3がありました。ダイヤルのサイズもX-T2からさらにチューニングされており操作系はかなりお気に入りです。ナイトビジョンモードと液晶が赤色になるなど夜間撮影にも配慮されているのがポイントでした。


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おまけ
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国産松茸です。いるか座にある きのこアステリズムみたいですね。
永谷園の松茸の味お吸いものとエリンギで炊く炊き込みご飯が私の秋の定石ですが。。。
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# by Starlight_365 | 2018-10-14 22:46 |  ・北八ヶ岳小海・星と自然のフェスタ | Trackback | Comments(0)
さそり座が沈むころ現れるのがオリオン座。
巻雲が丁度ソフトフィルターのようにオリオンに絡みつき、東の空を茜色に染めようとしています。

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Nikon D810A Ai AF Nikkor 28mm F1.4D (f2.2) Exp.15sec ISO2000 GIMP2.10で調整
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# by Starlight_365 | 2018-10-08 20:46 | Trackback | Comments(0)
半年前に訪れた教会。樹々は寒さにじっと耐えていましたが、今は日の光をたくさん受けられるように緑豊かに繁っています。
星々が巡り、あと2か月もすれば樹々は再び落葉することを繰り返し、年輪を増していきます。
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Nikon D810A AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED (18mm,f2.8) Exp.8sec ISO640とExp.15sec ISO4000をGIMPでStack
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# by Starlight_365 | 2018-09-17 00:59 |  ・星座・星景 | Trackback | Comments(0)
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