8/19-22まで、長野県佐久市の佐久市子ども未来館にて小惑星探査機「
はやぶさ」のカプセルの特別展示が行われるということで、早速行ってみました。
長野県では初めての展示とのことです。
佐久ICを左折。県道9号を南下。右側を注意していると「佐久市子ども未来館」の看板があるので、そこを右折(えっ!ここを右折?と、思ったより狭い二車線です)。ちなみにこの道は
中山道なので、ちょっと歩くと面白い石碑などがあるかもしれません。

未来館前の交差点。
黄色いゲートを抜けると長蛇の列でした。

開館9:30頃の写真ですが、見てください!この行列!しかも駐車場には湘南、練馬、川崎、新潟、大宮等々他府県ナンバーの車がたくさん駐車しており、臨時駐車場もほぼ
満車状態でした。時間が経ったのでほとぼりが冷めたかと思いましたが、
はやぶさファンは日本中駆けめぐっているようです。

全天周番組「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」の始まる前です。165席あるようですが、ほとんど埋まっていました。16mドームでプラネタリウム自体はGOTOが導入されているようです。

展示物は写真撮影禁止です。「背面ヒートシールド」、「パラシュート」「電子機器部」「カプセル(レプリカ)」「はやぶさ1/8模型」などが展示されていました。ということで、おみやげの3Dクリスタルを撮影。他のおみやげではTシャツやキャップなどが販売されていました。

はやぶさの軌跡。丁寧に描かれています。

ちなみに小惑星「イトカワ」にはサガミハラやフチノベなどJAXAに関係ある地名やクレーター名がつけられていますが、さらに「八ヶ岳」や「臼田」も申請中とのことです。通信断絶から約1ヶ月半後の
はやぶさからの微弱電波を受信したのが現佐久市にある臼田宇宙空間観測所(パラボラ径64m。日本最大)であり、今回の展示は感慨深いものがあります。
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