
1週間前に行けば桜も満開だったと思います。上野 国立科学博物館に行きました。
お目当ては、星ナビ5月号に記載の岡部隕石と、第842回天文学普及講演会「すばるの広視野カメラで探る宇宙の姿」を聴講しに行きました。
1日だけでは周り切れないため、リピーターズパスの購入をお勧めします。

表面は落下時の熱の影響でしょうザラザラになっています。研磨後の断面は薄緑にまだら模様の隕石でした。

展示されている隕石を見ますと、国内には多くの隕石が落下しています。写真の日本地図の発見地点を見ると、ほとんど平野部とみられます。都合よく平野部に落下する訳ではないので、平野部は人の営みがあるから見つけられやすいということで、山間部には多くの埋蔵隕石が眠っていると考えられます。

地球館地下に展示されている20cm屈折赤道儀銘板。
おまけ
大井製作所101号館跡地
キィートスに伺ったついでの写真です。カメラ雑誌をにぎわした時から1年が経ったのだなと思いました。