四季星彩

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星・天文に関係する日々の記録

カテゴリ: ・周辺機材( 4 )

先日記載したStarsPhoto (GooglePlayApp Store)を早速試してみました。

星景写真を撮る場合、星や天の川がファインダではわかりにくかったり、天の川が見えずらく、なかなか構図が決まらない。そんな悩みを解決してくれそうなアプリでした。
特に撮影前の儀式として、ISO感度UP→構図決め→試し撮影→構図修正・・・のループが発生しますが、それを減らせられるメリットがあると思います。

また、同じ星景写真でも天文上がりの人はある程度星座・星雲星団を意識して構図を決めています。あの星座の蹴られをなくそうとすると地上とのバランスが悪い・・・、あと30分早く晴れてくれれば・・・などなど一人悶絶しています。
 一方、一般風景撮影上がりの人は星座までの構図意識が至らないため、前景優先で撮影しています。しかし、見る人が見るとわかるため、星景写真初歩を卒業し、星座の構図まで意識し奥ゆかしさを表現するPhaseに至るかと思います。ただ、星や星座の知識が必要というハードルがあるのが現状かと考えました。

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作例1です。天の川と夜景との組み合わせです。
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アプリと比較するため、上記写真に星座線を入れました。
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この撮影時のStarsPhotoの画面です。(C-DSCで撮影したため、ブレがあるのはご了承ください。)
上記の写真の星座線を比較すると数度ズレが認められますが、スマートフォン自体の誤差、設置誤差、レンズの画角許容誤差(歪曲収差含む)など鑑みれば、ほぼ狙った構図になったと思います。ここまで一致するのも痛快です。
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上から覗き込みながら撮影できるので楽です。
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作例2 夏の大三角形を狙ってみました。
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こちらもほぼ狙ったような構図となりました。回転誤差が少しありますが、ここまで構図ができていれば修正は1回程度で済むでしょう。構図修正ループが極端に減らせられそうです。
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撮影時の様子です。

細かなリクエストはありますが、楽に構図が決められるメリットが大きいアプリでした。
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by Starlight_365 | 2018-11-17 16:55 |  ・周辺機材 | Trackback | Comments(0)
StarsPhoto
私の知り合いがアプリを作りました。星景写真の構図決めをスマホで楽々できるアプリです。
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ポイントは、
 ★楽な姿勢で星空撮影ができること
 ★タイムラプスシミュレーション機能がある

イメージ写真の通り、カメラの上から見下ろすため、首痛にならないです。

こちらで早速使っているようです。リンク1リンク2
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by Starlight_365 | 2018-11-04 21:49 |  ・周辺機材 | Trackback | Comments(0)
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100円ショップセリアにあったカレンダーです。新月が何時かが良くわかるので、観望計画に使えます。
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by Starlight_365 | 2015-01-03 22:32 |  ・周辺機材 | Trackback | Comments(7)
もう20年ほど前になるが、月刊天文ガイドの中折りカラー広告に、長焦点屈折4本が載っていた。Vixen
FL-102S、タカハシFC100N、PENTAX105SD、そしてニコン10cmED。
特にニコン10cmEDは、いつかは欲しいと指をくわえて見ていたが、到底そんな買うお金もなく毎月が過ぎていくうちに製造中止の文字が。。。時代はバブル崩壊真っ只中だったのです。
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アマチュア向け天体望遠鏡から撤退して長らく経つが、昨年からNAV-SWシリーズのアイピースにて復活を遂げた。そして、今年はなんと102°の見掛け視野というNAV-HWシリーズのアイピースを販売開始したのだが、その裏で密かにニコンの良心の製品がリリースされた。

それは、過去販売された10cmED、8cmED、6.5cm(ED)望遠鏡に、近年ではスタンダードとなった31.7mmアイピースが使用できる変換アタッチメント「TEA-1」である。
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カメラレンズのように多く売れたとは思えない望遠鏡なのだが、こんな望遠鏡ユーザーをも大切にするニコン(ビジョン)には拍手を送りたい。

実はこのアタッチメント、下部のリングを外すと36.4mmP1の雄ネジが現れます。そう、旧ニコン望遠鏡ユーザーだけでなく、旧望遠鏡ユーザーにも使用可能なのです。
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タカハシ31.7mm接眼アダプタとの比較。ニコンのアダプターは最大外径50mmと少々大きいですが、使用感は良いです。また、コレットチャック式となっており、タカハシと同様センタリングが確実です。さらに、タカハシよりも締め付けリングの幅が広いようで、段付アイピースでも引っかかりにくいです(引っかかるモノも有ります)。
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今流行の真鍮バンド方式は、アイピースバレルを傷つけないための目的であり、光軸中心に持っていく仕様にはなっていません

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2012.1.7追記
アイピースのクランプリングを強く締め付けすぎた場合、アイピースを交換しようとクランプリングを緩める際、TEA-1を固定しているM44側から供回りする場合があるようです。しかし、「使用上の注意」にて、しっかり締めてくださいと記載があるので、困ったモノですね。 私の場合、指2本で軽くロックしていますので実害はありませんが。。。

36.4mmの裏技は、取扱説明書には記載されていないので保証外のようです。

【アイピースクランプの実績】
 TEA-1 タカハシ
  ◎     ×  Vixen LV
  ◎     ×  NaglerZoom
  ◎     ×  Televue PL、Panoptic
  ◎     ×  TMBモノセン
  ◎     △  笠井HC-Or
  ◎     ◎  笠井AP
  ◎     ◎  PentaxXO
  ◎     △  PentaxXL

◎:スリーブと同じロックが出来る
△:スリーブよりロックされるまで回転が必要だが、ロック出来る
×:締め付けリングが丁度溝に落ち、ロックされないか、かなりの回転が必要

※私が確認したアイピースと接眼部との組み合わせでの情報であり、本データを参考にして発生したトラブル、損害については一切責任を負いません。

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by starlight_365 | 2010-10-16 02:16 |  ・周辺機材 | Trackback | Comments(2)
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