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四季星彩

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星・天文に関係する日々の記録

<   2010年 10月 ( 12 )   > この月の画像一覧

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 ところがこのランタン、ホヤが透明なため、ちょっと直視時ではギラギラして結構目にやられます。
 
 写真を見てもらっての通り、ボタン右側からExplorerの文字近傍にゴーストが出ています。

そこで、ちょっと工夫したのが以下です。
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 ホヤの中に、コンビニの白色ナイロン袋をカットして入れました。
 
 ホヤ全体が光り、ギラギラ感が無くなりました。前出のゴーストもありません。これお奨めです。

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 最近、天気が悪いためなかなかフィールドに出て行けてないのですが、ちょっとイメージング。


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by starlight_365 | 2010-10-31 04:40 | ◆アウトドア | Comments(0)
e0208718_3364587.jpgGENTOS エクスプローラー EX-2346MS


 夕方観望現場に着いて機材を出した後、よく夕食等をとるのだが、前々から思っていたのが、白色LED下での食事はイマイチ食欲がそそられないことでした。 

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                           そこで、前々からアウトドアショップやホームセンターに行ったら、暖色系LEDのランタンが無いかと思い、ついでにライトコーナーを見たりしていましたが、どうも微妙に高く、且つ図体の大きいコールマンパーソナルLED ランタン/4Dしかなく、まじめに調べること無くあきらめていました。

 別件でwebを徘徊していたところ、とあるショップにコールマン以外の暖色系LEDランタンがあることに気づき、急遽予定変更で、暖色系LEDランタン調査をしました。
 その結果、㈱サンジェルマン社のGENTOS エクスプローラーシリーズに多くの暖色系LEDランタンが有ることがわかり、バンザーイでした\(^o^)/

 で、購入したのが、一番コンパクトな「GENTOS エクスプローラー EX-2346MS」です。本品限定販売とのことで、すぐさま購入しました!
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どの程度のコンパクトさなのか、天文屋さんにわかりやすいようにアイピースで比較

フック中央部にくびれが設けられていることから、確実に中央吊りがでるのが好感。コの字タイプのフックだと左右のどちらかにすっ転けるので、こういった潜在的不快部分を良く理解して作られていると思います。


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ボタンはラバーの大きめで、出っ張っていなく非常に押しやすく工夫されています。
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電池室やホヤ部分の接続には、Oリングが設けられており、防滴性も考慮されています。
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 LED部と円錐リフレクター部です。本品は、電池BOXが下側のため下側LED、上側リフレクターの構成となっていますが、下リフレクターの方が直視時まぶしくないとのコメントもあり、本来こちらが望ましいのですが、このサイズなら仕方ないですね。
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 底面には、付属のカナビラが取り付けられるようにリングもあります。この向きで吊って使用すれば、先のリフレクターの件は解消されます。
 こんな技は、ガスランタンでは不可能です。

各仕様:㈱サンジェルマン社HPより
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by starlight_365 | 2010-10-31 04:00 | ◆アウトドア | Comments(0)
e0208718_3172475.jpg大赤道儀室 (続き)

赤道儀部のアップ写真です。
81年前のメカですが、このコテコテ感がそそられます。

e0208718_3174580.jpg接眼部近傍の写真です。

 主鏡筒と副鏡筒は、対物側も含め板で連結されています。これは、自重たわみの影響を押さえるためだと思います。ユニバーサルジョイントにてこの接眼部から上記赤道儀部に連結されており、接眼部にある4つのノブにて、固定と微動が出来るようになっている。
 副鏡筒は、先にも記載したとおり、f28.5と恐ろしくf値が大きい。おそらく色収差はほとんど感じないのだろうと思うが、是非覗いてみたいものです。

e0208718_319860.jpgところで、屈折式で国内最大口径は、もう一本存在します。
京都大学大学院理学研究科付属天文台となっている飛騨天文台にあります。

Carl Zeiss製 口径650mm、焦点距離10,500mm f16 
(1972年、昭和47年)

もう14年前の昔に撮影した写真です。

国立天文台の65cm赤道儀と比較すると、かなりすっきりしていますね。

しかし、この2本、よく似たスペックですね。ちょっと二本並べて双眼望遠鏡にしてみたいです。
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by starlight_365 | 2010-10-30 04:07 | ◆公開天文台 | Comments(0)
e0208718_1141263.jpg大赤道儀室
正門から左手に歩いていくと、右手に案内板が現れる。
 他の観測所と異なり個人的に面白いなと感じたのが、前出の赤道儀があるドームも含めて、何とか天文台や、何とか観測所、何とかドームと言った名称ではなく「」であること。
 この敷地すべてが「国立天文台」なので、天文台という名称は不自然さがあるが、前出の名称を使用していないのが何となく格式が高く見える。
 そうなると「室」ってどういう意味になるのだろうと、つい調べると、「組織の一つ」と言うのがしっくりで、各ドームが独立した目的を持った組織だったということが推測できます。

e0208718_1393830.jpg 案内板に従って、大赤道儀室の方に向かって歩くと、屈折式では国内最大口径となる65cmの望遠鏡が収まっているドームに着く。
 最近、各所の天文台を訪れているので、とてつもなく大きなドームには感じなかったが、84年前の1926年に建てられたドームだと考えると、他のドームとは一線を画す感じがある。しかも当時関東大震災(1923年)をも耐え得ることを想定したのか、壁が異常に分厚く、個人的には似たような時期に建てられた旧日本光学の101号館(1935年)を彷彿させた。
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主望遠鏡<Carl Zeiss Jena製:1929年:昭和10年>
口径650mm、焦点距離10,210mm f15.7
副望遠鏡
口径380mm、焦点距離10,830mm f28.5

 しかし、一旦ドームの中に入ると、そこに鎮座する望遠鏡の大きさ(長さ)に圧倒される。反射式やカセグレン式とは違った独特の雰囲気がそこにある。
 ところで、前出の太陽塔望遠鏡、第一赤道儀とこの大赤道儀の望遠鏡は、すべてCarl Zeiss Jena製であるが、これは第一次世界大戦の戦時賠償品として物納されたものである。ドイツは第二次世界大戦の同盟のイメージが強いが、第一次世界大戦では日本は戦勝国側であったのである。
 ところで、写真のドームを見てお気づきでしょうか?そう、木製ドームなのです。何とも言えない、ウイスキーの酒樽のような色合いで、現在の金属製と比べると、暖かみのある美しいドームです(温度エージングには宜しくないでしょうが・・・)。寒い夜の日は、ミシミシと音を立てるのでしょうか?

e0208718_257313.jpg 国立天文台のHP(2012.10.29リンク修正)にはドームの建築には造船所の技師の支援を得て、と記載されていますが、どこの造船所かというと、「三井造船」です。堂平天文台、岡山天体物理観測所、東京大学木曽観測所など大型天文台のドームは大抵が三井造船のようです。ただ、すばる望遠鏡のドーム(正しくは、回転機後部)は日立造船でした。1996年に大阪桜島工場(今はユニバーサルスタジオになってしまいました)にて仮組が行われました。

【仮組見学会の時の写真】
超巨大望遠鏡が動く姿は、当時圧倒されました・・・。

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by starlight_365 | 2010-10-30 03:07 | ◆公開天文台 | Comments(0)
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太陽フレア望遠鏡

ニコン製:口径150mmmと200mm各2本、1990年)
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これは、特別公開の日でしか見学ができません。特別公開日が晴れるとは限りませんので、貴重です。
 上手前が150mm:赤外線スペクトロポラリメータ(光球彩層全球磁場観測)。
 下奥200mm:光球磁場観測用(部分領域)、下手前200mm:彩層磁場観測用(部分領域)
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午前中は晴天に見舞われ、太陽フレア観察もリアルタイムでレビューしていました。
 昨年は曇りで、且つここ最近寂しい黒点でしたが、今日は3つあり、楽しめました。さすがに口径150mmもあると凄い解像力でした。(これは記念プレゼントの絵はがきを撮影)

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観測開始から20年。
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正門から左に行ったところに東京大学天文学教育センターがあるのだが、その向かいに公開されていなかったドームが有った。
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ちょっと窓からのぞき見。
日本光学工業(現ニコン)
あまり見ない型で、詳細不明。

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by starlight_365 | 2010-10-24 21:23 | ◆公開天文台 | Comments(0)
e0208718_11571961.jpg第一赤道儀室
国立天文台に現存する建物としてはもっとも古く、1921年(大正10年)の建設。

 下記望遠鏡に1931年頃より接眼部に直視分光器を取り付けて、Hα線による太陽プロミネンス観測を実施していた。その後、1939年~1999年の60年間にわたり、太陽黒点のスケッチ観測を実施していた。
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主望遠鏡<Carl Zeiss Jena製:1927年:昭和2年>
口径200mm、焦点距離3590mm
太陽写真儀
口径100mm、焦点距離1500mm
e0208718_12103815.jpgガバナー式(速度調整機構付き重錘式時計駆動)赤道儀の調整部
ただ、錘を利用しただけだと加速がついて駆動されるので、右側に突き出た小さなレバーにて内部回転版側面に板バネを押しつけ、その押しつけ加減による摩擦によって、粗調整を行っている。さらに上部側に見える玉っころ部がガバナー式と呼ばれる遠心力を利用した速度微調節部で、速度が一定になるように保っている。

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錘部分。80kgとのこと。一回の巻き上げで90min駆動することが可能です。電気も使わないので、今流行のエコにぴったり。

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by starlight_365 | 2010-10-24 12:58 | ◆公開天文台 | Comments(0)
三鷹市の国立天文台で一般公開である「三鷹・星と宇宙の日」に行って来ました。
渋滞を考慮して7:30頃に出発したが、調布ICの一般道信号待ち渋滞以外、意外と早く9:00過ぎには神代公園に到着し、そこに駐車しました。
e0208718_4215787.jpgそこから徒歩10minぐらいだろうか、すぐに天文台前に到着しました。到着時は、9:20ぐらいでしょうか、すでに20人ぐらいが門前で並んでいました。そこになんとTさんが並んでおり、丁度暇つぶしができました。

写真は開園直前です。老若男女多くの天文マニア


開園と同時にみんながダッシュするので、いったいなんだ?と思いつつも、お目当ての一つの太陽塔望遠鏡方面に走っていくので、これはまずい?と一緒にダッシュ!!
と、思ったら、皆さんは4D2Uドームシアターを観たくダッシュしていたのでした。なんやねん~と思いつつ整理券No.16をゲットしたのでしたが、上映が45minと長いため、次の上映待ちをしていたご老人に整理券を譲って、太陽塔望遠鏡方面に行きました。
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太陽塔望遠鏡(通称アインシュタイン塔)
 2012.10.29リンク修正
ここまでは、平日時の通常見学コースで観られるのですが、今年は内部初公開ということで、早速見学をしました。
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早速、壁に貼られていた古めかしい太陽塔望遠鏡説明図。
 しかし、リンク先の国立天文台の解説図と少々異なるのがおわかりでしょうか?解説図は、1930年開設当初のオリジナル状態の絵で、対物レンズが塔の上部側に設置されていますが、写真の解説図ではカセグレン鏡に入れ替えられています。
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このカセグレン鏡は日本光学工業(現ニコン)製(口径450mm、L8000mm)で、戦後に入れ替えられました。但し、その前にもグレゴリアン望遠鏡に入れ替えられていたとのことで、3台目ということになる。
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太陽塔望遠鏡を下から見上げた絵です。骨組みの幾何学パターンがそそられるものがあります。
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シーロスタット(口径600mm 650mm(当時の案内板では650mmと記載だったが、最新のリンク先HPでは600mmと記載):平面鏡2枚使用した太陽を追尾装置)の写真の写真です。これはまだ塔の上部に設置されています。
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Carl Zeiss Jena製対物レンズとセル。
(口径470mm有効径推定450mm、推定f14420mm(展示室では1442mmと張り紙があったが、塔の高さが15mあるので誤記だろう))
塔望遠鏡建設当時の対物レンズ。f32なので、色収差はほとんどないでしょうね。レンズは、曲率が非常に鈍く、ただの板のようでした。

天文情報センター アーカイブ室のアーカイブ新聞には、より詳しい情報が載っています。例えば、たぬきが住んでいたとか。。。
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by starlight_365 | 2010-10-24 06:39 | ◆公開天文台 | Comments(0)
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土曜日にスターウォッチングin赤城2010に行って来ました。業者が多く出店している訳ではなく、こぢんまりとした星祭りですが、抽選会や無料豚汁など振る舞われました。


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GOTO15cm、Ninja、40cmクラスのドブソニアン、その他数十台の望遠鏡がありましたが、生憎の曇りでほとんど星・月を観ることが出来ませんでした。


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YAMAさんのCONTACTブースです。光る掲示板で案内。YAMAさん、ギガオプトさん他皆さんと楽しい歓談ができました。
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                          Classic GOTO15cm
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by starlight_365 | 2010-10-17 22:35 | ◆イベント | Comments(0)
もう20年ほど前になるが、月刊天文ガイドの中折りカラー広告に、長焦点屈折4本が載っていた。Vixen
FL-102S、タカハシFC100N、PENTAX105SD、そしてニコン10cmED。
特にニコン10cmEDは、いつかは欲しいと指をくわえて見ていたが、到底そんな買うお金もなく毎月が過ぎていくうちに製造中止の文字が。。。時代はバブル崩壊真っ只中だったのです。
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アマチュア向け天体望遠鏡から撤退して長らく経つが、昨年からNAV-SWシリーズのアイピースにて復活を遂げた。そして、今年はなんと102°の見掛け視野というNAV-HWシリーズのアイピースを販売開始したのだが、その裏で密かにニコンの良心の製品がリリースされた。

それは、過去販売された10cmED、8cmED、6.5cm(ED)望遠鏡に、近年ではスタンダードとなった31.7mmアイピースが使用できる変換アタッチメント「TEA-1」である。
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カメラレンズのように多く売れたとは思えない望遠鏡なのだが、こんな望遠鏡ユーザーをも大切にするニコン(ビジョン)には拍手を送りたい。

実はこのアタッチメント、下部のリングを外すと36.4mmP1の雄ネジが現れます。そう、旧ニコン望遠鏡ユーザーだけでなく、旧望遠鏡ユーザーにも使用可能なのです。
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タカハシ31.7mm接眼アダプタとの比較。ニコンのアダプターは最大外径50mmと少々大きいですが、使用感は良いです。また、コレットチャック式となっており、タカハシと同様センタリングが確実です。さらに、タカハシよりも締め付けリングの幅が広いようで、段付アイピースでも引っかかりにくいです(引っかかるモノも有ります)。
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今流行の真鍮バンド方式は、アイピースバレルを傷つけないための目的であり、光軸中心に持っていく仕様にはなっていません

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2012.1.7追記
アイピースのクランプリングを強く締め付けすぎた場合、アイピースを交換しようとクランプリングを緩める際、TEA-1を固定しているM44側から供回りする場合があるようです。しかし、「使用上の注意」にて、しっかり締めてくださいと記載があるので、困ったモノですね。 私の場合、指2本で軽くロックしていますので実害はありませんが。。。

36.4mmの裏技は、取扱説明書には記載されていないので保証外のようです。

【アイピースクランプの実績】
 TEA-1 タカハシ
  ◎     ×  Vixen LV
  ◎     ×  NaglerZoom
  ◎     ×  Televue PL、Panoptic
  ◎     ×  TMBモノセン
  ◎     △  笠井HC-Or
  ◎     ◎  笠井AP
  ◎     ◎  PentaxXO
  ◎     △  PentaxXL

◎:スリーブと同じロックが出来る
△:スリーブよりロックされるまで回転が必要だが、ロック出来る
×:締め付けリングが丁度溝に落ち、ロックされないか、かなりの回転が必要

※私が確認したアイピースと接眼部との組み合わせでの情報であり、本データを参考にして発生したトラブル、損害については一切責任を負いません。

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by starlight_365 | 2010-10-16 02:16 |  ・周辺機材 | Comments(0)
今年の夏は、暑さが長く続いたのですが、突然ばっさりと涼しくなりましたね。
倍率を高くして観望・観測する惑星には、シーイングが重要です。そして、夏は太平洋高気圧が日本上空を覆うため、このシーイングが良くなります。

シーイングとは、星など天体を見る際の星像位置変化具合の尺度を指し、その発生原因は望遠鏡の温度ムラから発生する屈折率変化から上空の気流の乱れまで含めた広義に及びます。

見た目でどう?という指標のため、物理単位が有るわけでもなく、参考基準は提案されていますが、曖昧さは残ります。

【The Pickering Seeing Scale】
【Sky&Telescope】

今夏は、太平洋高気圧が長く居座り、シーイングの当たり年と言われるほど、高倍率で惑星を観ても細かな模様がよく観察できました。
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2010.8.29 1:56
TEC140 f7
Televue Powermate x5
ToUcam
Registax V5 約2000枚スタック
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by starlight_365 | 2010-10-15 01:59 |  ・惑星・彗星 | Comments(0)
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