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四季星彩

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星・天文に関係する日々の記録

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ニコンミュージアム 「ニコン双眼鏡・100年の歴史」を見に行きました。
9/29までなので、平日勤めの土曜休み(日曜閉館)の方はあと9/15、22、29の3日しかチャンスがありませんので、先延ばしせず早く行った方がよいでしょう。
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いつもの入り口の写真です。奥に石英の大インゴットが見えます。
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中央に鎮座するのは製作当時世界最大であった25cm双眼望遠鏡です。
上野の科学博物館から借用です。1964年の「望遠鏡の歩み展」が最後かと思っていましたが、案内板によればその後1967年に日本光学創立50周年記念「ニコンフェアー」にて展示されたと記載があることから、約50年ぶりの展示ということになります。
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双望会に参加する者としては、サイズに特別な驚きはありませんでしたが、一般の人なら驚嘆するかと思います。
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横からの写真です。
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おそらくタンジェントスクリュー式の微動機構です。「双眼鏡の歴史」中島隆氏著によれば、水平回転は全周、上下は推定±45°稼働可能とのことです。著書時は推定だったため、今回の展示に際して測定されたと思われます。
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接眼周りです。
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照星、照門を合わせてた状態の姿です。
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前述著書によれば接眼レンズは50xと83xとのことですが、変倍機構が紛失と記載があるため、展示の際に再生されたものと推定されます。色が本体と異なります。

1台目とのことですが、日本光学No1にも見えます。
by Starlight_365 | 2018-09-09 00:50 | ◆写真・カメラ | Comments(0)
つづきです。
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杉野学園 ドレスメーカー学院と協賛した展示もあります。
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VICTOR 8x20
ニコン(日本光学工業)のさらなる前身藤井レンズ製造所時代の双眼鏡です。
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飛行眼鏡 10x70(空十双)飛行機からの監視用に開発された双眼鏡。70°の高視界を実現している。ゴム製の目当て採用などで実現性を高めているとのこと。
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飛行眼鏡 10x70(空十双Ⅱ型試作)先の10x70が大きさ、重さに手持ちでの限界があったことから反射ミラーを採用した試作。
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水防式12cm双眼望遠鏡。深水100mにも耐える耐圧設計。潜水艦の甲板に設置された。1937年。
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戦中前後の双眼鏡
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カラーバリエーションを採用した双眼鏡。プラスチックではなく塗装。
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ジュージアローデザインのVライン双眼鏡とその時代発売された双眼鏡。VラインはF3の2年後に発売開始。
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流線形デザインでキュートなミクロン試作品。
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貝をモチーフにしたアウトドア志向のシェルテ
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21世紀世代の双眼鏡
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100年の歴史のアンカーはWX7x50IF

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「ニコンの双眼鏡の進化と変遷」

数が多く、どういう切り口で見ればよいのか迷ってしまいます。従って、「ニコンの双眼鏡の進化と変遷」を見てからの方がよいです。また、以下に注目して頂くと、工業の歴史、流行などが見えてきます。
 ・ダハタイプが出たのはいつか
 ・戦前・戦後の差は
 ・デザインが意識され始めたのはいつ頃か
 ・カラーバリエーションが意識されたのはいつか
 ・合成ゴムが多く使用され始めた時期はいつか。ゴムの品質、化学工業技術が上がったと考える
 ・プラスチックが採用されるようになったのはいつか
 ・ズームが採用された時代はいつか
 ・海外デザイナーが入った時代・機種はいつか。その頃のカメラは?
 ・皮シボが採用されなくなってきたのはいつ頃か
 ・EDなど高級レンズが使用され始めたのはいつ頃か
 ・非球面レンズ採用はいつ頃か
 ・バブル景気時代にはどういった機種が新発売されたか
 ・電気物(防振)が採用されたのはいつ頃か
 ・ダハばかりになりだしたのはいつ頃か
 ・誕生日近傍の機種はどれか

上記をヒントに各自の切り口を作ってみてはいかがでしょうか
by Starlight_365 | 2018-09-09 00:49 | ◆写真・カメラ | Comments(0)
企画展「ニコン双眼鏡・100年の歴史」
展示期間:2018年7月3日(火)~9月29日(土)

おおっ!これは、見に行かねば!世界のbinomaniaが集結するか!?

https://www.nikon.co.jp/corporate/museum/events/index.htm#binoculars
by Starlight_365 | 2018-06-11 21:45 | ◆新情報 | Comments(2)
ここに来れば、こんな双眼鏡に出会えます。
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ここに刻印と言えば、当然100thモデル。

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いつも「NIKON MUSEUM」とロゴのところは、ライトにより露出オーバーで画像処理に困るのですが、今日はライトつけ忘れか、写真的には良かったです。
by Starlight_365 | 2018-04-10 23:01 | ◆その他 | Comments(0)
その3
ニコンさんのブース
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海外での宣伝と同じ「I AM***」を国内でも展開。
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ニコンの歴史年表。
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100周年記念モデル参考出品。
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100周年の記念ロゴが付きます。
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70-200レンズ置物?レンズによってやや黄色の着色があるのがわかります。段付き加工をしているレンズがあるのは驚き。
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高性能レンズ保護フィルターです。
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原器による平面精度比較です。左が対象品ですが、干渉縞がまっすぐにきれいです。
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ネットではニコンブースが狭くなったことが話題になっていましたが、実はニコンビジョンのブースも出展していました。昨年胎内星まつりで初見した双眼鏡が大々的に出ています。
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SPなども一緒に見ることが出来ました。モナークHGもとても良かったです。
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正面からの姿
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全体像です。目幅は60mmの刻印が最小ですが、実際はもう少し小さくでき、58mmくらいまで行けそうです。旧規格の見掛視界(実視界x倍率)で75°(7x50IF)と90°(10x50IF)です。


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海外からのアクセスも多いため、テキストにしておきます。

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めざしたのは、

まるで星空を遊泳している感覚。


高度な光学性能を備えた接眼レンズ

天体望遠鏡アイピースNAV-HWシリーズの光学性能を継承した接眼レンズを搭載し、超広角視界(見掛視界66.6°(7x50IF)、76.4°(10x50IF))を達成。非点収差・コマ収差を極力抑えて、中心像の鮮明さを超広角視界の最周辺まで実現。視界の枠を感じることなく、まるで星空の中で遊泳しているかのような感覚を味わえます。


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EDガラスを1鏡筒に3枚使用

ED(特殊低分散)ガラスを1鏡筒内に3枚搭載。色にじみの原因となる色収差を視界の最周辺まで補正し、高いコントラストと解像力を実現しています。


アッベ・ケーニッヒ型プリズム

すべての面で光を全反射し、かつ透過率の高いアッベ・ケーニッヒ型プリズム搭載により明るい視界を実現。さらに、ダハ面に位相差補正コーティングを施すことにより、光がプリズム内で反射する際の位相ズレを補正し、高解像力と高コントラストを実現しています。


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フィールドフラットナーレンズシステム

像面湾曲を視野最周辺まで補正化するフィールドフラットナーレンズシステムを採用することで、超広角視界の隅々まで鮮明な像を実現。広い視界で星団・銀河を見渡すことができ、視界に広がる星のどれを見ても点像で見えます。


を含めたトータルな光学設計

超広視界では顕著になる、スイング時に周辺の像が歪んで移動していく不自然さを排除するため、意図的に糸巻き型収差を残しています。これにより心地よい観察を可能にしています。単に収差ゼロを狙うのではなく、眼の視神経に伝達する重要な光学パーツの一部と考え、眼を含めたトータル設計を行っています。


高品質多層膜コーティング

可視域全体に渡り、均一で高い透過率の高品質多層膜コーティングを、すべてのレンズ・プリズムに施し、より自然で明るい視界を実現。夜空に浮かぶ星の色をありのままに楽しむことができます。


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内部構造がわかります。
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細部までこだわり抜く。

観る楽しみを、さらに広げる。


堅牢性と操作性を追求

本体にマグネシウム合金を採用し、堅牢性と手持ち可能な重量を実現。さらにアッベ・ケーニッヒ型プリズム採用によりスリムでもちやすく重心バランスにも配慮したデザイン。

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直進ヘコイド採用の視度調整リング

視度調整リングに直進ヘリコイドを採用。接眼部全体がまっすぐ前後に動き、レンズ自体が回転しないため、視度調整時に光軸が偏心しません。


接眼目当ては微調整しやすい6段階クリック付ターンスライド方式

裸眼での使用時に微調整しやすいように、クリック位置は繰り出すほど細かい間隔になっています。


高度な光学性能を備えた接眼レンズ

見掛視界66.6°(7x50IF)、76.4°(10x50IF)の超広視界。

 ※旧規格の見掛視界(実視界x倍率) 7x50IF:75.0° 10x50IF:90.0°


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フィルター取付用ネジ

55mm(P=0.75mm)のフィルターが取り付け可能。

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ロングアイレリーフ

・超広視界とロングアイレリーフを両立させる光学設計。メガネをかけたままでも、超広視界を快適に隅々までお楽しみいただけます。

・目当てゴムは取り外して、接眼レンズの清掃が可能です。接眼レンズ枠は細部までお手入れしやすいフラットな形状を採用しています。


すべてのレンズ・プリズムに、鉛やヒ素を含まない、環境に配慮したガラスを採用

ニコングリーン調達基準に基づき、レンズ・プリズムのみならず、本体の素材も環境に悪影響を与えない素材を採用しています。


過酷な環境でも性能を発揮

・5mの水深に10分間浸かっても内部光学系に影響のない防水構造。

 ※水中では使用できません。

・気温が大きく変化する場合でも光学系内部の曇りやカビを生じにくい、ボディー内部に窒素ガスを充填した気密構造。

・-20℃-+60℃の厳しい環境下でも操作が可能。


by Starlight_365 | 2017-02-26 23:26 |  ・CP+ | Comments(0)
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